数日Wolf CMSを使ってみて、バグの多さに驚いています。
利用者が多くないからアップデートがそんなに多くないのでは…という危機感を覚えました。
なので割と頻繁に更新しているであろうQuickApps CMSへの鞍替えを試みてみました。
はじめに
結論から書いてしまうと今回もNginxで使えませんでした。
もしNginxを使っていて、QuickApps CMSのインストール方法を探しに、
本記事にいらしてしまった方はご注意を。
この記事は、
NginxでQuickApps CMSを使おうとしたけど無理だった。
ということがながなが書かれているだけです :'<
インストール
composerやFTPなどを使ってQuickApps CMSをインストールした後、
nginxの設定を変更します。
QuickApps CMSはCakePHP3で実装されているようなので、
CakePHP3のインストール手順に従って設定をしていきます。
パーミッション
CakePHP3の通常のパーミッション設定ではうまく動きません。
$chmod 777 -R tmp/ $chmod 777 -R logs/ $chmod 777 -R config/ $chmod 777 -R plugins/ $chmod 777 -R vendor/ $chmod 777 -R webroot/
上記のように、QuickApps CMS直下の各ディレクトリに対して、
パーミッションを設定しなくてはいけないようです。
インストーラ
QuickApps CMSにはインストーラがあります。
ここまでの設定が終わっていれば、QuickApps CMSをインストールしたサイトにアクセスすると、
インストーラ画面が表示されるかと思います。あとはインストーラに従って情報を入力していくだけです。
ただし、どうもデータベースに保存する際に、エラーが発生することが多々あるようなので、
慌てずに根気強く再送信する必要があるみたいです。
おわりに
粘り強くインストールを行って、さぁいざ記事を書こうとしたらエラー。
記事を保存しようとしたらエラー。サイトの言語を設定しようとしたらエラー。
エラー、エラー、エラー、エラー…
おとなしくWordpressを使うか、nginxをやめてApacheを使えということなのでしょう XD