環境
- カスタムオーダーメイド 1.58
- BepInEx 5.4.9
- BepInEx.UnityInjectorLoader 1.5.0.0
- BepInEx.SybarisLoader.Patcher 1.3.0.0
- しばりす 2.2 (2018/05/16)
この記事で追加するファイル群
📂
COM3D2┣ 📂beplnEx
┃
┣
📂
core┃ ┣
📂
config┃
BepInEx.cfg┃
┗ 📜┃ ┃ ┗ 📜
org.bepinex.plugins.unityinjectorloader.cfg┃ ┃ ┗ 📜
SybarisLoader.cfg┃ ┣
📂
patchers┃ ┃ ┗ 📜
BepInEx.SybarisLoader.Patcher.dll┃ ┗
📂
plugins┃ ┗ 📂
UnityInjectorLoader┃ ┗ 📜
BepInEx.UnityInjectorLoader.dll┃ ┗ 📜
ExIni.dllSybaris
┗
📂┗ 📜
Mono.Cecil.Inject.dll┗ 📜
Mono.Cecil.Rocks.dll┗
📂
UnityInjector
一部のフォルダとファイル省略。
BepInExの導入
公式リリースページよりBepInExをダウンロードする。
ダウンロードできるファイルが複数存在するが、64bitはBepInEx_x64_x.x.x.x.zip。32bitはBepInEx_x86_x.x.x.x.zipをダウンロードする。
x.x.x.xはバージョン番号。数字が大きいものほど新しい。
圧縮ファイルを解凍し、BepInExフォルダをカスタムオーダーメイド(以降、COM3D2)がインストールされているフォルダへ移動する。
この時点で、一度ゲームを起動させる。すると、BepInExフォルダ内に必要なファイルが生成される。
任意の設定
必須ではないが、コンソール画面からログを確認できるようにしてみる。
BepInEx/config/BepInEx.cfgをテキストエディタで開く。(BepInExフォルダ内の、configフォルダ内にある、BepInEx.cfgファイルのこと)
38行目あたりの[Logging.Console]の設定「Enabled = false」を「Enabled = true」に変更し保存する。
これでゲームを起動した際に、コンソール画面が開き、ログを確認することができるようになる。
しばりす2の導入
ろだからしばりす2をダウンロードしてくる。
圧縮ファイルを解凍し、展開されたSybarisフォルダを、COM3D2フォルダに移動させる。opengl32.dllは不要。
ファイルの削除
opengl32.dllの他に不要なファイルがあるため、Sybarisフォルダ内から下記ファイルを削除する。
- ExIni.dll
- UnityInjector.dll
- Sybaris.Loader.dll
- Mono.Cecil.dll
BepInEx.UnityInjectorLoaderの導入
公式リリースページより、BepInEx.UnityInjectorLoaderをダウンロードしてくる。
圧縮ファイルを解凍するとBepInExフォルダが展開されるので、フォルダ内のファイルをCOM3D2のBepInExフォルダ内へ移動させる。
ここで一度、ゲームを起動させる。すると、BepInExフォルダ内に必要なファイルが生成される。
設定の変更
BepInEx/config/org.bepinex.plugins.unityinjectorloader.cfgをテキストエディタで開く。
27行目あたりの「UnityInjector = UnityInjector」を「UnityInjector = Sybaris\UnityInjector」に変更し、保存する。
これでSybarisのUnityInjectorが読み込まれるようになる。
BepInEx.SybarisLoader.Patcherの導入
公式リリースページより、BepInEx.SybarisLoader.Patcherをダウンロードしてくる。
圧縮ファイルを解凍すると、BepInExフォルダが展開されるので、フォルダ内のファイルをCOM3D2のBepInExフォルダ内へ移動させる。
ここで一度、ゲームを起動させる。すると、BepInExフォルダ内に必要なファイルが生成される。